MacでArduino IDEを使ってM5Stack Basicを開発する環境を整える 💻

先日、新しいMacでM5Stackの開発を始めようとしたのですが、開発環境の構築方法をすっかり忘れていたのでメモしておきます。

手順

❶ Arduino IDEのダウンロード

こちらからダウンロードしてインストールします。

https://docs.arduino.cc/software/ide/

❷ Additional boards manager URLsの設定

Arduino IDE > Preferences > Additional boards manager URLs に https://static-cdn.m5stack.com/resource/arduino/package_m5stack_index.json を設定します。

docs.m5stack.com

❸ Board ManagerからM5 Stackを追加

もろもろあって、最新版（3.2.3）ではなく2.1.4を導入しました。（後述）

docs.m5stack.com

❹ Library ManagerからM5Stackを追加

こちらは最新版（0.4.6）を導入しました。

❺ ポートとボードの選択

M5Stack BasicとMacをUSB-Cで接続し、Select other board and port... から「M5Core」を選択します

❻ 空のスケッチを書き込み

空のスケッチを書き込めたら準備OKです。

3.2.3ではなく2.1.4を導入した理由

M5Stack Core2を使っていたときハマったことがあったので、はじめから2.1.4にしておきました。

/Arduino/libraries/M5Core2/src/utility/pngle.c:31:10: fatal error: rom/miniz.h: No such file or directory
31 | #include
| ^~~~~~~~~~~~~
compilation terminated.
exit status 1

Compilation error: exit status 1

ただ、M5Unifiedをつかうと大丈夫なような気もするので、折を見て最新版にアップデートしようと思います。

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