Node.jsからOepnAI APIをささっと叩いてみます。
npmにモジュールが公開されているので、ドキュメントのQuickstart通りに進めれば楽々です。
github.com
https://platform.openai.com/docs/quickstart?context=nodeplatform.openai.com
Node.jsとyarnは既に導入済み、Open AIのアカウントも作成済みという前提で話を進めていきます。
❶ 必要なモジュールをインストールする
yarn add openai dotenv
❷ 支払い方法を登録し、残高をチャージする
- https://platform.openai.com/account/billing/payment-methods からクレジットカードを登録
- https://platform.openai.com/account/billing/overview から残高をチャージ
と、進めます。
実験用に使う場合は、オートチャージをOFFにしておくと安心安全です。
❸ APIキーを発行する
https://platform.openai.com/api-keys からAPIキーを発行します。
APIキーは発行時に1度だけ表示されるので、.envにメモしておきます。
.env
OPENAI_API_KEY=XXXXXXXXXXXX
❹ コードを書く
index.mjs
import 'dotenv/config'; import OpenAI from 'openai'; const openai = new OpenAI({ apiKey: process.env.OPENAI_API_KEY }); (async () => { const chatCompletion = await openai.chat.completions.create({ model: 'gpt-3.5-turbo', messages: [{ role: 'user', content: [{ type: 'text', text: 'なにか適当な日本語を話してみてください' }] }] }); console.log(chatCompletion.choices[0]); })();
これで準備完了です。
node index.mjs
を実行すると、
{ index: 0, message: { role: 'assistant', content: 'こんにちは、お元気ですか?最近は天気が良くて気持ちがいいですね。春が近づいているので、花が咲いている公園に散歩に行くのが楽しみです。最近は忙しくてあまり時間がないけれど、友達と集まって美味しい日本料理を食べに行きたいなと思っています。最近は外出が制限されていますが、みんなと楽しい時間を過ごすことができる日がくることを楽しみにしています。それでは、またお話しましょう。' }, logprobs: null, finish_reason: 'stop' }
と返ってきました。
当然、AIが生成する文章は実行する度に変わります。