こちらでの対策でpackage.jsonに己のリポジトリを指定しましたが、もう少し深掘りします。
npmのドキュメントに、もろもろ記載されています。
リポジトリのURLとブランチ名を指定
{ "dependencies": { "electron-next": "git+https://github.com/kimizuka/electron-next#master" } }
こちらで使った手法です。
GitHubのURLとブランチ名を指定しています。
GitHubのアカウント名、リポジトリ名とブランチ名を指定
{ "dependencies": { "electron-next": "kimizuka/electron-next#master" } }
GitHubにアップされているリポジトリの場合は、ユーザー名 / リポジトリ名 # ブランチ名 でも指定できるようです。
ただ、Gitが導入されているPCで作業している場合は、上記の書き方で問題ないのですが、買ったばかりのWindowsなどGitが未導入のPCの場合、
error Couldn't find the binary git
とエラーになってしまいます。
当然、Gitを導入してもよいのですが、ローカルファイルを指定することでも回避できます。
ローカルファイルを指定
{ "dependencies": { "electron-next": "./electron-next-master" } }
- 使用したいリポジトリをローカルにダウンロード
- package.jsonにパスを指定
でOKです。
以上、package.jsonに自分のリポジトリやローカルファイルを指定する方法でした。