screen.getAllDisplaysを使えば、利用可能なディスプレイを配列で取得することができます。
const displays = screen.getAllDisplays(); // ディスプレイの配列を取得
この際、配列の順序がよくわからない(認識された順?)ので、僕は座標でソートして使うようにしています。
基本的にはOS側でディスプレイを横並びで設定し、x座標でソートを掛け、
const displays = screen.getAllDisplays().sort((a, b) => { return a.bounds.x < b.bounds.x ? -1 : 1 });
という感じです。
メインディスプレイのbounds.xが0、メインより左のディスプレイのbounds.xは負の値が入るので、
この書き方であれば、
と接続した場合、メイン(右側)ディスプレイが配列の先頭に、拡張(左側)ディスプレイが2番目に収納されます。
拡張ディスプレイを複数使う場合は左側に追加していけば、配列の後方に追加されるのでとてもわかりやすいです。
拡張ディスプレイが1枚の場合は、ソートなんて大袈裟だよと思ったりしてましたが、複数の拡張ディスプレイを使うアプリを作る場合はソートした方が安心安全です。