iOSでウェブページのスクロールを止めるためにもろもろ調査をしていて、touch-actionたるものを知りました。
その名の通り、許容するタッチ操作を指定できるプロパティで、
touch-action: none
とすることで、スワイプ、ピンチなどのすべてのタッチ操作を無効にできます。
pointer-events: none
に似ているのですが、touch-actionで指定できるのはあくまでタッチ操作なので、
a { pointer-events: none; }
だと、リンクが無効になります(clickやmouseoverも無効になるため)が、
a { touch-action: none; }
だとリンクは無効になりません。
iOS13から使えるようです。