ウェブサイトのルートが / じゃないときの設定方法です。
assetPrefixを、
next.config.js
module.exports = { assetPrefix: '/hoge' };
という形にすれば、
/hoge/ がルートになります。
Nuxt.jsでいうところの、
export default { router: { base: '/hoge/' } }
と同じです。
ただ、ローカル環境で開発しているときは / をルートに。サーバにアップしたときは /hoge/ をルートにしたいときもあるかと思います。
そんなときは、
next.config.js
const isProd = process.env.NODE_ENV === 'production'; module.exports = { assetPrefix: isProd ? '/hoge' : '' };
という感じで、envをつかってassetPrefixを出し分けることで実現できます。
個人的には、trailingSlashも設定するので、next.config.jsはこんな感じになることが多いです。
next.config.js
const isProd = process.env.NODE_ENV === 'production'; module.exports = { assetPrefix: isProd ? '/hoge' : '', trailingSlash: true };