JavaScriptで文字列の長さを取得するときは、String.prototype.lengthにアクセスすればOKです。
const text = 'こんにちは'; console.log(text.length); // => 5
ただし、絵文字を含む文字列の場合は、String.prototype.lengthでは期待通りの値が返ってこないときがあります。
const text = '😊'; console.log(text.length); // => 2
何故こういう現象が起こるかというと、絵文字は内部的には2文字を1文字として使うことによって表現されているからです(サロゲートペア)。
絵文字を含んだ文字列の長さを正しく取得するためには、こちらの npm などを使うと良いでしょう。
が。簡易的な処理で良いのであれば、
const text = '😊'; console.log([...text].length); // => 1
といった具合に、一旦配列に収納してから配列の長さを計測することによって、期待した値を取得することができます。
ただしこの方法だと、
let text = '✌️'; console.log([...text].length); // => 2
のように、いくつかうまくいかない絵文字が出てくるので、あくまで簡易的な方法としてご活用ください。