会社勤めだったころは、同僚のGoogleカレンダーを確認できたので、空いてる時間を探せたり、探してもらえたりしたのですが、フリーランスでリモートで仕事を進めていると、そうはいかず、オンラインミーティングの日程を合わせるのがやや大変だったりします。
自分の空き時間を相手に伝える際に、一番手っ取り早いのは、Googleカレンダーのスクショを送ってしまうことだと思うのですが、予定名を隠さないと色々と問題になってしまうので、予定名は消さなければなりません。
で、予定名を一括で「予定あり」みたいにできる機能がないかと探してみたのですが、見当たらず。
結局、自前でスクリプトを書いてみました。
[].slice.call(document.querySelectorAll('[role="button"] [aria-hidden="true"] > :first-child')).forEach((elm) => { elm.innerHTML = '予定あり' });
これをコンソールに貼り付ければすべての予定名が「予定あり」に変更されます。
「予定あり」に変更した上でスクショを取り、クライアントに展開すれば日程の調整がやや楽になりそうです。
ただし、GoogleカレンダーのDOM構造に依存しており、仕様変更とともに動作しなくなる可能性があるので、目視確認は必須です。