みかづきブログ・カスタム

基本的にはちょちょいのほいです。

Actions Builder製のアプリで、セッションストレージを使ってセッションが切れるまで変数を保持する 🔈

最近、久しぶりにGoogleアシスタント向けアプリをつくろうと思ったのですが、制作手段として、Actions BuilderというIDEが誕生していることに気づきました。昔は、Actions on Google + Dialogflow という感じで2つのサービス(内部的にCloud Functionsも使っ…

useRefの使い所 📝

ja.reactjs.orguseRefといえば、DOMにアクセスする手段としておなじみ ですが、なんとなく使い所がわかったようなわからないような気がしたのでメモを残しておきます。ja.reactjs.org1秒間に1回、useStateを使ってtextを更新するコードを書いた際、下記の書…

useCallbackの使い所 📝

blog.kimizuka.org昨日は、React.callbackを使って子コンポーネントのレンダリングをスキップすることに成功しました。今回はその続きです。React.memoを使っても、子コンポーネントのレンダリングをスキップできないケースがあります。それが、propsとして…

React.memoの使い所 📝

ja.reactjs.org 先日、Next.js + PixiJS でアプリーケションを作っている際に、React.memoの使い所が言葉では無く、心で理解できた気がするのでメモを残しておきます。 React.memoとは もしあるコンポーネントが同じ props を与えられたときに同じ結果をレン…

React Hooksで子コンポーネントにメソッドを定義して親コンポーネントから叩く 🔨

コンポーネントにメソッドを定義できるuseImperativeHandle、refを別のコンポーネントに受け渡すforwardRefを使って実現します。ja.reactjs.org ja.reactjs.org ChildComponent(子) import { forwardRef, useImperativeHandle } from 'react'; export defa…

Setオブジェクトを使ってJavaScriptで配列の中に重複した要素があるかを確認する 🔍

結論 経緯 結論 function isUniq(arr) { return new Set(arr).size === arr.length; } isUniq([0, 1, 2]); // => true isUniq([0, 1, 1]); // => false という感じです。 経緯 配列の中に重複した要素があるかを確認したい場合、lodashを導入しているプロジ…

Next.jsとstyled-componentsを併用すると、warning " > styled-components@5.2.3" has unmet peer dependency "react-is@>= 16.8.0".というワーニングがでるのを解決する 🚨

※ next(10.1.2)とstyled-components(5.2.3)にて確認Next.jsとstyled-componentsを併用すると、yarn や npm install の際に、 warning " > styled-components@5.2.3" has unmet peer dependency "react-is@>= 16.8.0". というワーニングが出るので、若干…

styled-componentで作ったアニメーションのnameを取得する 🎥

結論 const blink = keyframes` 0% { opacity: 0; } 50% { opacity: 1 } 100% { opacity: 0; } `; と定義したアニメーション(blink)であれば、 blink.getName(); でアニメーション名を取得できます。 ことの発端 onAnimationEndを使って、アニメーションの…

画面幅に合わせてフォントサイズを可変させつつ、最小サイズと最大サイズを設定する 🍣

CSS

CSS font-size: 100vw / 1200 * 36; @media (max-width: 750px) { font-size: 750px / 1200 * 36; } @media (min-width: 1601px) { font-size: 1600px / 1200 * 36; } こんな感じで設定できます。 上記の設定だと、 画面幅1200pxの際にフォントサイズ36px 画…

Blenderで作ったglbファイルを並列でThree.jsに読み込む 📦

GLTFLoaderでモデルを読み込む際、配列でURLを渡せると非常に楽だなと思い、つくってみました。 JavaScript async function loadGltfFromUrls(urls) { if (!urls.length) { return []; } const loader = new GLTFLoader(); const list = []; urls.forEach((u…

Blenderで作ったglbファイルをThree.jsで読み込んだあと、複製してたくさん表示する 📦

こちらの記事で、Blenderで作ったglbファイルを読み込んで表示しました。blog.kimizuka.org読み込んだモデルを一度しか使わないのであれば、これで問題ないのですが、同じモデルを何個も配置するときはどうしたものかと考えた結果、cloneをつかって複製する…

CSSで範囲からはみ出したテキストを省略して...にする(一行の場合・複数行の場合) ✏️

CSS

一行の場合 複数行の場合 一行の場合 text-overflowを使います。developer.mozilla.org overflow: hidden; text-overflow: ellipsis; white-space: nowrap; text-overflowをellipsisに設定しつつ、overflow:hiddenではみ出した箇所を非表示に、white-spaceを…

TypeScript + styled-componentsにpropsを渡す 🎁

公式のAPIリファレンスにTypeScriptとカスタムpropsを組み合わせて使う方法が記載されてました。styled-components.comシンプルなものであれば、 const Text = styled.p<{ color: string; }>` color: ${ ({ color }) => color }; `; という感じで定義できま…

動的インポートをつかってNext.jsでサーバサイドレンダリングしないコンポーネントをつくる 💻

Next.js + PixiJSでサイトをつくっていたとき、PixiJSをつかったコンポーネントを読み込もうとすると、 Server Error ReferenceError: self is not defined This error happened while generating the page. Any console logs will be displayed in the term…

Netlifyにホスティングしたサイトのレスポンスヘッダーを調整する 📡

公式のドキュメントにすべてが書いてありました。 設定方法は2パターンあるようです。docs.netlify.com ❶ _headersファイルを作る /* X-Frame-Options: DENY X-XSS-Protection: 1; mode=blockこんな感じで、レスポンスヘッダーに設定したい内容を_headerとい…