Macでは、
- 「command」+「shift」+ 「3」
- 「command」+「shift」+ 「4」
- 「command」+「shift」+ 「5」
で、画面のスクリーンショットを撮影することができます。
この時のデフォルトの挙動は、
- 右下にプレビューが表示される
- デスクトップに「スクリーンショット」 + タイムスタンプ + 「.png」という名前で保存される
となります。
今回はこの挙動を変更する方法をまとめます。
ファイル名からタイムスタンプの削除
ターミナルから、
defaults write com.apple.screencapture include-date -bool false
で、スクリーンショットのファイル名からタイムスタンプがなくなり、 「スクリーンショット.png」
となります。
ファイル名の変更
ターミナルから、
defaults write com.apple.screencapture name 📷
で、スクリーンショットのファイル名を変更できます。
上記の例では、ファイル名が「📷.png」に変更されます。
保存場所の変更
「command 」+「shift」+ 「5」で、スクリーンショットのメニューを表示し、「オプション」の「保存先」を変更することで変更できます。
プレビューを表示せず即時保存
「command 」+「shift」+ 「5」で、スクリーンショットのメニューを表示し、「オプション」の「フローティングサムネールを表示」のチェックを外すことで即時保存できるようになります。