先日、Contentful + Nuxt.jsでつくったサイトのAPIキーの隠蔽を試みましたが、今回はそのサイトをAmplifyを使って公開する際の.envの作成方法をまとめておきます。
公式サイトに書いてある通りの方法です。
❶ 環境変数を設定
- Amplifyコンソールにアクセス
- アプリの設定 > 環境変数 から環境変数を登録
先日の例だと、
CTF_SPACE_ID=HOGEHOGE CTF_CDA_ACCESS_TOKEN=FUGAFUGA
を登録するので、
CTF_SPACE_IDにHOGEHOGEを、CTF_CDA_ACCESS_TOKENにFUGAFUGAを登録します。
❷ ビルド設定を変更
- Amplifyコンソールにアクセス
- アプリの設定 > ビルドの設定 からamplify.ymlを編集
ビルドする際に、echoで.envファイルに環境変数を書き込みます。
先日の例だと
- echo "CTF_SPACE_ID=$CTF_SPACE_ID" >> .env - echo "CTF_CDA_ACCESS_TOKEN=$CTF_CDA_ACCESS_TOKEN" >> .env
といった感じです。
これだけで、Amplify側の設定は完了です。
これでフロント側ではAPIキーを隠蔽しつつ運用することができます。